年始のご挨拶
新年、あけましておめでとうございます。
2024年、ナディアでは「現状に満足をせず、一段階成長すること」を全社に向けて呼びかけ、年度始まりである9月に、一人一人のレベルアップを目的に、組織を少人数のユニット制に刷新しました。同時に、ナディアで働く人財の基礎を見直すための研修プログラムを開始。現在も一層のスキルアップを図っている最中です。
その成果はまだはっきりと表れていませんが、ナディアとして向かうべき方向性が明確となった1年であったと思います。
世間に目を向けると元日には能登半島地震があり、暗いスタートとなりましたが、パリオリンピック・パラリンピックでの日本人選手の活躍などもあり、2024年「今年の漢字」は「金」と発表されました。金というと20年ぶりに新紙幣が発行されたことも記憶に新しいかと思います。
「今年の漢字」のように2025年のナディアを漢字一文字で表してみると、「練」が当てはまるのではないかと考えます。
試練 – 今後の成長に向けての「試練」の時であるが、私たちはここで止まらない。
精錬 – 高みを目指して、よりクリエイティブの純度をあげ、「精錬」させていく。
鍛錬 – その上で個々人のスキルアップを目指し、「鍛錬」していく。
洗練 – 「精錬」、「鍛錬」を経て、磨きがかかったデザインを生み出し、提供していく。
そんな思いを込めて2025年の漢字を掲げさせていただきました。
昨今、クリエイティブ業界において新たなツールやA Iの普及により表層的なデザインには価値がなくなってきています。すでにリリースさせていただいた、SIXM(Senior UI/UX Method)や様々な事例にて示させていただいているように、ナディアが提供するデザインはクライアントの皆様のビジネスの本質に向き合い、ビジネスをドライブさせていくことを目指しています。
皆様の良きパートナーとなるべく、「洗練されたデザイン」をご提案させていただきますので、2025年のナディアにもどうぞご期待ください。
本年もよろしくお願い申し上げます。
株式会社ナディア
代表取締役CEO 弓庭 知